
「新しい文章力の教室」をまだ読んでいない方に要約します。
この本はライティングの勉強になると、
ヒトデブログで紹介されていたので早速購入。
私も、ライティングが苦手で、苦労しています。
早速、要約していきます!
書く前に準備

「良い文章とは、完読される文章」
この本で一番、衝撃的だったのがこの言葉。
完読される文章
なんですよ。
イメージは、ラーメンを完食するように読まれる、
文章が良い文章。
なるほど。
書き方とか漢字を多用することじゃないんだな!
「主眼と骨子の地図を持つ」
文章全体の完成をイメージして骨組みをつくる。
プラモデルを組み立てるように、
パーツを一つずつ作ってから組み立てるようにする。

読み返して直す

「完読を目指して文章を磨いていく」
文章は意味、字面、語呂のポイントで読み返す。
意味=脳
字面=目
語呂=耳
複数の感覚を使って磨いていきます。
重複に気を付けることですね。
ひらがなが多く重なったり、
文末の言い回しが同じなったり。
読点で区切ったり、
一文一義の原則で小分けにして分かりやすい文を目指す。
漢字とひらがなのバランスを注意して書く。
ほどよく漢字を入れて文のバランスをとる。
(漢字ばかりにならないように、ひらがながばかりに成らない様に)
スムーズに

スピード感をコントロールする。
文章に緩急を入れる。
クルマの速度=距離/時間
文章のスピード感=情報量/文字数
文章も快適なスピード感で書くと離脱も少なくなります。
音楽に例えると、アップテンポの曲もあり、落ち着いたバラードもあり。
メリハリを持った文章が、良い文章になります。
読んでもらう工夫

主観の押しつけは読者をシラケさせる。
人物名からはじめると目を引く。
数字を入れると具体性が増す。
自分にはライティングスキルが無い。というあなたにオススメです。
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